PRカウントダウン五日前!


やあ、プリンセス。 今日はTYBピュアラズベリーディスクの発売五日前だ。
君に会えるまで、後五日なんだな。

そして、今日ここには発売五日前のカウントダウンを応援するために、岬と諸星とが来てくれている。

ニャーッス!
今回はオレっちに会うためにのカウントダウンじゃないのが残念だけど……。
オレっち、精一杯応援させてもらうっしょ!

よう、オレもお邪魔させて貰うぜ。
それにしても……、よ。

……?
なんだ諸星、俺のことをじーっと見つめたりなどして。
何かおかしなところでもあっただろうか。

なに? テツさんどうかしたの?

いや……、なんかな?
拓海がピュアラズベリーチームっていうのが妙にしっくりこなくてよ。

ぶはっ。
た、確かに……!
クジョーさん、ピュアって感じでもラズベリーって感じでもないっしょ!

君達はいきなり何を失礼なことを言いだしているんだ……。
俺は立派にピュアラズベリーチームの一員だぞ。

いや、頭ではわかってるんだよ。
でもなんていうか……、拓海を見ていても、
ピュアラズベリーって感じがしねぇんだよな。

ならば逆に問うが、百瀬や琉堂を見てならば、ピュアラズベリーらしいという印象を受けるというのか?

んー……。
モモはピュアだし、神様は色的にラズベリー的な?

……むっ。
確かに言われてみればそんな気も……。
俺は……、ピュアラズベリーではなかったのか……?

こらこらこら、そこでお前が揺らいじゃあなんねえだろう。
ピュアラズベリーチームの一員として自信を持たねぇとな!

だが……。

あんまり情けねぇこと言ってると、俺がお姫様のことを掻っ攫っちまうぞ?

そーそー!
クジョーさんが自信ないならオレっちが、なーんてね!

いや、それは認められん……!
プリンセスを幸せにするのはこの俺でなければ……!

……プリンセス。
俺としたことが君に情けないところを見せてしまったな。
諸星や、虎太郎の言う通りだ。

君を迎えにいくまでに……、俺はよりピュアでラズベリーな男になると誓おう。
だから、それまで待っていてくれるだろうか。

……ピュアで。

ラズベリーな男……?

なんか……、得体が知れねぇのは気のせいかい……?

……き、気のせいじゃないっしょ……。

五日後に、君を迎えに行く生まれ変わった俺を楽しみにしていてくれ。
早く会いたいよ、俺のプリンセス。