June 13, 2013 10:59 PM
ポスターまでついてくる、冊子「SPACIAL PARTY BOOK」の中身ご紹介!
こんにTYB、Rejetホソヤです!
本日は……初公開!
イベントの思い出を一冊の本にまとめた
「SPECIAL PARTY BOOK」の中身をご紹介です!
⇒SPECIAL PARRTY BOOK は、こちら!
\表紙は、こーんな爽やかパーティ仕様!!/
前田浩孝描き下ろしのパーティBOYSです!
そしてなんと!
冊子を買うと、このイラストのポスターが
ついてくることになりました!!
大容量の70ページにポスターまでついて、
内容も盛りだくさん、なのにお値段そのまま!
さすが、ウッドリンク代表のプレジデントです。
大盤振る舞いです。
さてさて、その気になる中身をご紹介したいと思います!
■イベントでの描き下ろしイラストを収録!
オールスターイベントで描かれた、
前田浩孝 描き下ろし・卒業BOYSイラスト
そしてぐり。描き下ろし・卒業リトるを掲載!
ページにどどーんと大きく載ってますので
いつでもお手元で彼らを眺められちゃいます♪
■もしカレ通信簿を、
キャラクターコメントつきでお披露目!
イベントでも盛り上がりを見せた「もしカレ通信簿」コーナー。
その内容を全キャラ分公開!
もちろん、恭平やプレジデント、秘書ズの分もありますよ!
しかもしかも、書き下ろしの
キャラコメントまでついてきます!
キャラコメントは、それぞれ同じディスクの人たちが
お互いに、ツッコミしあってます。
虎太郎のことは悠斗が、拓海のことはルーシーが、
イエスのことは慎之介が……ってかんじです。
恭平とプレジデントの大人組は、お互いをコメント!
そして秘書ズも三人でローテーションしてますよ。
ちょっとだけ、コメントをお披露目しちゃいます!
~・~・~・~・~・~・~・~・
●拓海の通信簿について fromルーシー
なんで通信簿のコメントに、母親への注意が書いてあるの……。
ジョーは頭いいのに、日本語が残念すぎ。だから学力4なんだよ。
あと、出席状況5って、なに。
風邪ひいたことないの、この人? 遅刻もしてないの、この人?
毎日必ずいるって怖すぎ。だからメガネなんだよ、ジョーは。
そうだね、あとは……。どれも成績よくてコメントしたくない。
●田中の通信簿について from佐藤
田中はあれで、なかなか家庭的な男です。
家庭菜園も一人で手入れしていますし、料理も得意。
茶葉にこだわって海外まで自ら足を運ぶこともあるくらいです。
この前は、育てた蕎麦を収穫して手打ち蕎麦に挑戦していました。
丹精込めて、真剣な顔で蕎麦を打つ……。
そんな後輩の姿を見て、私は思いました。
お前は、蕎麦屋じゃなく秘書だろう……仕事しなさい、と……。
~・~・~・~・~・~・~・~・
爆笑必至の彼らのコメント。
お互いの通信簿を見て、何を思ったのか?
通信簿の内容ともども、彼らのツッコミにもご注目ください!
■イベント朗読劇を小説で読もう!
昼夜の朗読劇を、小説として収録!
昼も夜も、たっぷりと読ませちゃいますよ!
プレジデントの策略で「留年決定」してしまったヤマノテBOYS。
卒業・進級するためには、今日一日で
プリンセスを満足させなければならず……。
タイムリミットが迫る中、彼らが仕掛ける1日デートとは!?
もちろんデートには、恭平やプレジデントまでついてきちゃいますよ。
しかも、イベントのときとは、ちょ~っと違うこともやってみたり!?
少しだけ、本文をチラ見せしてみましょう!
温泉宿をデート場所に選んだ、伊織たちですが……?
~・~・~・~・~・~・~・~・
動揺するチヒロ以上に慌てる歩夢だが、どんなに赤くなっても視線は
逸らさない。「本当の気持ちですから……」と、はにかむ彼に、チヒロは
頬が熱くなっていくのを感じた。
「へえ、やってくれんじゃねーの。こりゃ負けらんねぇわ」
歩夢に刺激されたのか、伊織は表情を引き締める。一段と凛々しくなった
目がチヒロを捉えた。次の瞬間、にやりと悪戯っぽく笑うと、伊織は
敷かれていた毛布を取ってばさりとチヒロに被せてきた。
「きゃあっ!? な、なに?」
「しーっ……」
息が詰まる。毛布の中、すぐ近くに伊織がいた。二人きりで一枚の毛布に
くるまった状態で、そっと顔を寄せてくる。思わずぎゅっと目を閉じた
彼女の耳元で、伊織は囁きだした。
~・~・~・~・~・~・~・~・
……と! 小説ならでは! な状況も満載です。
密室の観覧車や、温泉宿、執事喫茶などなど。
どんなデートが繰り広げられるのか!?
■書き下ろし小説はドタバタ騒ぎ!?
そして、今回の冊子用に書き下ろされた小説は、
イベント後の打ち上げが舞台。
こちらは、プリンセス視点で繰り広げられます。
楽しいパーティ……のはずだったのに。
またまたプレジデントの策略で、なんだか
みんなの様子がおかしくなってしまい……!?
~・~・~・~・~・~・~・~・
――その時、パリン、とガラスの割れる音がした。
音のほうを見ると、悠斗くんが口元を押さえていた。
「くっ……!」
「悠斗様!?」
苦しそうな悠斗くんに秘書たちが駆け寄る。その間にも悠斗くんは前のめりになっていく。
足元には粉々になったグラスが落ちていた。
「……プリン、セス……」
「悠斗くん、大丈夫!? どうし――」
そこで言葉が止まったのには理由がある。
突然、悠斗くんが私を抱きしめたからだ。いや、抱きしめるとも少し違う。抱きついてきたというほうが正しい。
悠斗くんらしからぬ行動に、わたしの思考は鈍くなる。
「にゃあああ!? な、なななな何してんだ、ニノ!?」
「テメェ……金髪、勝手な真似してんじゃねぇぞ」
「そうだよ、ニノ。今すぐ姫から手を離して」
「……つーかおい、悠斗。オマエ、なんか変じゃね?」
わたしと同じく混乱しているらしいみんなが、うかがうようにこちらを見る。
「一人だとさみしいです……。僕と一緒にいてください、プリンセス」
いつもの悠斗くんとは声色が明らかに違う。
言い方もまるで子どもが甘えてくるような、いわゆる『おねだり』する時に至極近いものだった。
~・~・~・~・~・~・~・~・
いったい、悠斗に何が起きたのか!?
しかも、おかしくなったのは彼だけでなく、
歩夢、拓海、哲、慎之介、恭平まで様子が変で……?
イエスや伊織、虎太郎たちの無事だったメンバーは
大慌てする羽目に!
いったいどんな打ち上げになっちゃうのか。
そして、プリンセスは無事でいられるのか。
ヤマノテBOYSの、いつものノリツッコミも健在!
読むだけで楽しくなっちゃう小説になってます。
あの日のパーティを、もう一度
ヤマノテBOYSと一緒に楽しみませんか?
SPECIAL PARTY BOOKは、絶賛予約受付中です!
⇒SPECIAL PARRTY BOOK は、こちら!
それでは、今日はこのへんで!
もうちょっとしたら、添い寝&キス顔缶バッチの
画像も公開しますので、お楽しみに!